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3年ぶりにリアル開催が実現!

小学生の力作がそろった

「embotアイデアコンテスト2022最終選考会&表彰式」レポート

embotと自分のアイデアで作り上げたオリジナルロボットによる、小学生向けのプログラミングロボットコンテスト「embotアイデアコンテスト」。過去2年はオンラインによる開催でしたが、4回目となる2022年は、3年ぶりにリアルの会場で開催することができました! 2022年11月13日に行われた「embotアイデアコンテスト2022 最終選考会&表彰式」の模様を、受賞者や審査員のコメントとともにご紹介します。

最終選考会と表彰式の会場となったのは、東京・お台場にあるミニチュア・テーマパークの「スモールワールズTOKYO」。2022年11月13日、一次選考を通過した10人のファイナリストの小学生が全国から集まり、審査員の前で堂々としたプレゼンを行い、最終審査に臨みました。

3年ぶりのリアル開催で最終審査会も大盛り上がり!

 

会場となった「スモールワールズTOKYO」は、アジアで最大規模を誇る屋内型のミニチュアパークです。パーク内には、世界の街や空港、宇宙センター、アニメの世界などが1/80スケールで再現されており、昼夜で変わる風景を楽しんだり、写真に収めたりすることができます。選考会の合間にパーク内を見学する時間も設けられ、ファイナリストの小学生たちもミニチュアの世界を楽しんでいました。

会場の「スモールワールズTOKYO」で楽しむファイナリストたち。

最終選考会の会場には、開始前からファイナリストが到着し、本番前の最終リハーサルを行いました。オンラインと異なり、リアルではファイナリスト全員が同じ会場に集い、お互いの作品を間近で見ることができます。「embotアイデアコンテスト」は工作にこだわった作品が多いのも、大きな特徴のひとつです。今回も作り込んだ力作が多く、ほかの人の作品をじっくりと観察している子もいました。

オンラインではなかなか見られない作品の細かい工夫も、リアルの会場ではじっくりと見ることができました。

最終選考会の会場には、開始前からファイナリストが到着し、本番前の最終リハーサルを行いました。オンラインと異なり、リアルではファイナリスト全員が同じ会場に集い、お互いの作品を間近で見ることができます。「embotアイデアコンテスト」は工作にこだわった作品が多いのも、大きな特徴のひとつです。今回も作り込んだ力作が多く、ほかの人の作品をじっくりと観察している子もいました。

最終選考会のプレゼンの様子。自分の作品をアピールしつつ、作品のデモを披露しました。

また、会場には「フィードバック・カード」が用意されており、コンテスト参加者や見学者が、各作品の良かったところやアドバイスを書いて、フィードバックを送ることができました。

「フィードバック・カード」には、見学者からも応援の言葉が数多く書かれていました。

「フィードバック・カード」には、見学者からも応援の言葉が数多く書かれていました。

激戦のなか、2022年の最優秀賞が決定!

 

全員のプレゼン終了後、3人の審査員が最終審査を行い、会場をパーク内のレストランにうつして、審査発表と表彰式が行われました。10人のファイナリストは壇上に上がり、発表をドキドキして待ちます。

今回は、最優秀賞、タカラトミー賞、e-Craft賞、審査員特別賞の4つの賞が設けられ、それぞれの賞ごとに名前が呼ばれました。

2022年度の最優秀賞に選ばれたのは、小学6年生の岩野新(いわのあらた)さんの「ボーリング」でした。岩野さんは、2021年度はチームで挑戦し入賞、今回は2度目の挑戦となりました。

最優秀賞の岩野新さん。マスターヌーから、副賞「金のembot」が贈られました。

受賞者全員の表彰が終わったところで、記念撮影を行いました。我が子の雄姿を写真におさめる保護者の方々、取材のメディアの方々など、壇上でたくさんの方にカメラを向けられて、子どもたちはやや恥ずかしそうにしながらも、笑顔で撮影にこたえていました。

最後は、審査員や保護者の皆さんも一緒に記念撮影。

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